2019.03.08
メディア掲載
3月1日の日刊産業新聞に、グループ企業「濾過精工」(本社・東京)の記事が掲載されました。同紙は、鉄鋼・非鉄金属の業界専門紙で、今回は同社が開発した「精密クーラントろ過システム」の紹介が中心になっています。
同システムは、工作機械などに使用する加工液に混入するスラッジをフィルターエレメント(立体濾紙)で捕集・除去し、加工液を可能な限り初期状態に保つための循環式ろ過装置です。逆流によって洗浄力が向上しているのが特徴で、2016年には特許も取得。また、スケルトン型のろ過システムを採用することで"見える"ろ過を実現しています。
この「精密クーラントろ過システム」を導入することで、加工効率の向上、不良率の低減、加工機械のランニングコスト削減、廃水処理の負担軽減など、様々な業務効率化に寄与することが紹介されています。
また、2月18日の日刊日本金属通信にも、同システムについての記事が掲載されました。