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内藤工業所

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2019.10.29

話題

線虫がん検査

広報室の宗形です。

日本人の死因で"がん"が1位になってから久しいですね。早期発見が重要といわれる"がん"判定で、画期的な技術がまもなく実用化されるそうです。

これは、"線虫"という小さな生物を利用した検査で、検知率が90%に迫る高い精度を誇っています。驚くのはそればかりではありません。検査に使うのは、なんと尿1滴だけです!

苦痛もなく、検査費用が1万円弱と、これまでの検査と安価で済むなどのメリットがあり、がん検診のハードルが下がるとの期待が高まっています。

この検査方法を開発した「HIROTSUバイオサイエンス」の広津崇亮社長は、線虫の研究する中で、線虫が健康な人間の尿に対しては嫌いだから逃げていくのに対して、がん患者の尿には好きだから寄っていくという性質を発見、これを利用した検査技術の実用化に向けて起業しました。

同社では来年1月から、提携企業の検診などでこの検査を開始する予定になっているので、その成果に注目していきたいと思います。